◆ミュージカル紹介

ミュージカル「あいと地球と競売人」(きょうばいにん)は、地球環境保護を訴えるマンガ「地球の秘密」を描いた直後、急病で亡くなった島根県斐川町の小学6年生、坪田愛華さんの遺志をモチーフに、1994年から上演が続けられている県民手づくりミュージカルです。

主人公のあいちゃん役をはじめ、キャストは全てオーディションや公募で選抜し、また、ほとんどのスタッフも地元でまかなうなど、1回の公演に総勢250名もの県民が参加して制作する、県民手作りのオリジナルミュージカルとして、94年の初演以来、県内を始め数十回公演してきました。2005年5月には愛知万博「愛・地球博」島根県の日に公演し、都道府県の日としては最高の3,000人を動員、また、2006年島根県で開催された『全国知事会』のウェルカムコンサートにおいて、子供たちがミュージカルナンバーを披露し、各県の知事からも感嘆の声をいただきました。

京都議定書が発効し、地球温暖化をはじめとする地球環境保護への取り組みが急務とされる中、このミュージカルを通して、「地球環境を大切にするために、一人一人が小さなことから取り組んでいこう」という愛華さんの願いが広がることを願います。

ミュージカルの歴史へ(歴代出演者など)


◆ストーリー

暗黒の世界に住む妖怪の首領(ドン)は、汚れつつある地球をひそかに競売にかけ、売り払おうと考えています。しかし、まだきれいな地球は思うようには売れず、妖怪たちはもっともっと地球を汚して手に入れようと企んでいます。こうした妖怪たちの企みをよそに、子どもたちはむじゃきに楽しく毎日を送っています。

ボスと妖怪たち子供たちあいちゃんと雨だれ

そんな中で、あいちゃんは、自然のしくみや地球の成立ちを学びはじめ、地球環境を守ることの大切さを語りはじめますが、友達にもなかなかわかってもらえません。でも、あいちゃんは人間たちが助け合うならばきれいな地球を守ることができることを確信し、その気持ちをマンガで世界に訴えていくことを決意します。そんなあいちゃんの希望や夢に、妖怪たちは危機感をつのらせ……。

調査官とあいちゃんあいちゃん天使たち妖怪たちと戦う子供たち競売人勝利した子供たちと天使

-2005年愛知万博公演より−---


 

  • チャレンジ25
    しまね文化振興財団は
    地球温暖化防止国民運動
    「チャレンジ25」に
    参加しています。
  • あいと地球と競売人掲示板