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撮影ヒント

しまね映画塾 撮影のルール

  • 作品の尺は5分程度
  • 撮影用テープは60分1本(撮影合宿初日に事務局から支給)
  • 自動車を使う特殊な撮影は、原則として交通量の少ない農道のみ
  • 道路(歩道含む)での撮影には監視者や整理員をつけること
  • 原則として夜間の撮影は禁止、集合時間は厳守のこと
  • どんな天候であっても3日間で撮影する
  • 1作品に係る製作費は2万円(食事代除く、初日に支給)
  • 人間としてのマナーを遵守する

撮影前にやるべきこと

台本を読み抜く

まず撮影の前にやらなければいけない事は、台本を読みぬくことです。これはどんなスタッフでもキャストでも絶対条件。
その際には台本に、ロケ(屋外)なのかロケセット(屋内)なのか?日中なのか?夕方なのか?夜なのか?日替わりなのか(話の中で日が変わる)?などを書いてゆきます。


台本に出てくる事物を抜き出す

ノートなどに表を作り、シーンごとに出てくる事物を抜き出してゆきます。抜き出すものとして以下のものがあります。

  • 人物(誰が・何人でるのか?)
  • 出道具(小道具とも言います。例えばタバコ・目覚し時計・自転車など)
  • ロケ地(どこの場所なのか?)
  • 衣装(人物がどんな格好をしているのか?)

以上のものを表にして、まとめます。この表のことを「香盤表(こうばんひょう)」と、言います。


ロケハン

監督は台本からロケ地をイメージし、そのイメージに合うロケ地を探し出します。ロケ地探しのポイントとしては、

  • イメージに近いロケ地であること
  • 撮影可能な時間が多いこと
  • 撮影車両の駐車スペースが確保できること
  • 他のロケ地との移動時間が短いこと

美術打ち合わせ・技術打ち合わせ

監督と担当スタッフが集まって、香盤表を元に打ち合わせを行います。
書き抜いた事物が揃えられるのか?また揃わないのならば、どうするのか?いつまでに揃えるのか?など、具体的に打ち合わせます。
また技術打ち合わせは、撮影のために必要な機材は何か?またロケ地が決まっていれば、どのアングルでどのように撮影するかなどを監督とカメラマンが相談します。


リハーサル・カット割り

物事が具体的に進行していきましたら、監督とカメラマンは撮影プランを練ります。
監督は演技プランを役者に伝え、必要があれば本読み、リハーサルを行います。実際のロケ現場を想定し、役者の動きを決め、それを元にカメラマンはアングルを決めます。
現場で悩まないように、事前にこの撮影プランを練るという作業は、非常に重要です。