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アートマネジメント講座「バリアフリーイベント講座」を開催しました

 2016年2月27日(土)、松江市市民活動センターで、誰もが参加できる催しづくりについて考える「バリアフリーイベント講座」を開催しました。
 第1部では、南部充央さん(株式会社リアライズ バリアフリーイベントディレクター)に、4月に施行される「障害者差別解消法」の基礎知識や障害種別の特性と対応の基礎について、大阪のビッグ・アイや兵庫ピッコロシアターなどの取り組み事例を交えながらお話いただきました。障がいのある方が「劇場や施設へ訪れることができない」という状況を、いかに「来れる環境」にするか、これからの地域づくりにも共通する指針、考え方を会場で共有できたと思います。
 質疑応答では、当事者の方からも「どこまで『合理的配慮』を求めて良いのか分からない」、「行きたい催しの情報が届かない」といった声があり、非常に参考となりました。
 第2部は、田中京子さん(バリアフリー鑑賞団体Reading ACT)による、FMラジオを使った映画上映の音声ガイド体験とオペレート解説。田中さん自身、専門知識のないところからスタートし、今では米子市を拠点に遠隔会議等で音声ガイド制作に参加するなど、精力的に活動されていて、『地方でも鑑賞サポートはできる!』という熱い想いが伝わりました。
 また、庄司健さん(ライトハウスライブラリー)からは、補聴器利用者の鑑賞サポートとして、音を磁気に変えてクリアな音声が送れる「磁気ループ」の疑似体験と説明が。「磁気ループ」は県民会館の大・中ホールにも常設されていますが、更に周知していかなければと気づかされました。
 半日の凝縮した講座で、参加者の皆さんそれぞれ得るものが大きかったようです。ご協力いただきました皆様ありがとうございました!

当日の様子

第1部:南部充央さん(誰もが誰とでも参加できる催しづくり)

劇場・福祉関係者など多くの方が参加しました。

第二部(講師:田中京子さん、庄司健さん)

第2部(映画の音声ガイド体験)

第2部(音声ガイドオペレートの説明)

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