ミニ企画展「東アジアからみた田和山遺跡」

 2015年は田和山遺跡保存決定15周年にあたります。弥生時代の田和山遺跡(松江市)は三重環濠を巡らし、外側に集落がある珍しい遺跡です。石鏃、磨製石器、環状石斧や多数の土器類のほか、九州系の土器や中国の楽浪郡からもたらされたとみられる石製の硯などが出土しています。今回は約450点を展示し、日本列島の住民が自らの意志によって東アジアの人々と交渉を持つようになった弥生時代の社会を、田和山遺跡の様子をもとに紹介します。


開催期間: 平成27年12月19日(土)〜平成28年2月28日(日)
 開館時間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
 休 館 日: 火曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日〜1月1日
        *年始は1月2日から開館します。
 会  場: 島根県立八雲立つ風土記の丘
 入 館 料: 一般200円(160円)、大学生100円(80円)、小中高生無料
        ( )内は20名以上の団体料金  *常設展入館料を含む
共催:   田和山サポートクラブ、松江市立鹿島歴史民俗資料館、松江市立出雲玉作資料館
主催:   問い合わせ先:島根県立八雲立つ風土記の丘(松江市大庭町456)


<会期中の講演会> 時間14:00〜16:00 参加費200円(申込不要)
■12月19日(土)
 演題「楽浪の硯復元に取り組んで−田和山遺跡出土の遺物を推理する−」
 講師:三宅 博士 氏(松江市立出雲玉作資料館館長)
■1月9日(土)
 演題「風土記の丘周辺の神話」
 講師:本間 恵美子 氏(前 八雲立つ風土記の丘所長)
■2月20日(土)
 演題:「古代出雲と日本の東アジア交流−弥生・古墳・飛鳥文化の頃−」
 講師:鈴木 靖民 氏(横浜市歴史博物館館長・国学院大学名誉教授) 

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