文化庁 地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ アーティスト・イン・レジデンス事業

黄泉の通い路 『古事記』と漱石の見た夢

2012/10/1  しまね文化振興財団(島根県民会館)

イベント内容

 チラシ表チラシ裏

 

〜死と生のふたつの世界を行き来する、夢の中の夢の物語〜

  

人が亡くなったあとに行く「黄泉(よみ)」の国は、さまざまな形で世界神話に登場します。

 

『古事記』では、自分が生んだ火の神に焼き殺されたイザナミは黄泉に行く。 彼女を連れ戻そうと夫、イザナギも黄泉に赴く。すでに彼の地の食事をしてしまったイザナミは「黄泉の神と相談してくるので、その間、私の姿を見ないでほしい」とイザナギに言うのですが、待ちきれない彼は見てしまう。と、そこにあったものは無数の蛆がわき、八種の魔雷が宿る腐乱死体。逃げるイザナギと彼を追うイザナミ・・・。

 

古事記の「黄泉」のお話は、人間の死と、そして「生」の発生を語る神話です。

そして夏目漱石『夢十夜』第一夜は、死んだ女性が百年後に百合となって甦る(黄泉返る)お話。

死と生のふたつの世界を行き来する、このふたつの物語を、夢の中の夢の物語として演じます。

わたしたちの夢の世界、それはどちらの世界なのでしょうか。

 出 演

安田登(能楽師・下掛宝生流ワキ方)、槻宅聡(能楽師・森田流笛方)、奥津健太郎(能楽師・和泉流狂言方)

新井光子(チェリスト)、高須賀千江子(自然光ダンサー)

 開催日時 ・ 開催場所 ・ 料金

2012/10/18(木)
開場 18:00

開演 18:30

手錢記念館第ニ展示室(出雲市大社町)

入場料:(前売)一般500円、(当日)一般700円、高校生以下 無料

資料

   添付データ  (PDF)

主催

文化庁、島根県、(公財)しまね文化振興財団(島根県民会館)、(公財)手錢記念館
お問い合わせ先
しまね文化振興財団
TEL : 0852-22-5502/FAX : 0852-24-0109
URL : http://www.cul-shimane.jp/hall/