イベント

展示

スポット展「いつまでも戦後でありたい2019 疎開で出雲に来た学童の手紙」

いつまでも戦後でありたい

開催場所
出雲弥生の森博物館
主催
出雲弥生の森博物館
お問い合わせ先
出雲弥生の森博物館
0853-21-6617
開催日時
  • 日程 2019年 8月7日 ~ 2019年 9月9日
  • 開館時間 09:00 ~ 17:00
休館日
毎週火曜日・年末年始(12月29日~1月3日)
※祝日と重なる場合は翌平日
料金
無料

 1944(昭和19)年6月、太平洋戦争の戦況悪化に伴い、日本政府は東京や大阪など大都市の子どもたちを空襲から守るために、国民学校初等科学童の集団疎開を実施することを決定しました。
 同年9月、島根県は大阪市西区の学童約3000人の疎開先となり、出雲市でも1500人を超える学童を受け入れたようです。疎開宿舎となったのは市内の寺院や旅館などで、神門寺(出雲市塩冶町)は大阪市西区の高台(たかきや)国民学校の学童約40人を迎え入れました。
 このとき、教員として学童たちと生活を共にしたのは鳥取県出身の故・岩崎希子(いわさきまれこ)さん。先に大阪に帰った学童から岩崎さん宛に送られた手紙6点を、出雲弥生の森博物館で保管しています。これらの中には、「空襲で家が全焼して父親が焼死した」など、大阪大空襲の惨状を綴ったものも見受けられます。
 今回のスポット展「いつまでも戦後でありたい2019」では、これらの手紙を展示します。戦争の悲惨さを後世に伝える一助となれば幸いです。

備考

入館は16:30まで

学童の手紙