イベント
<企画展>松江今昔ー美術と文学にみる風景のうつろいー
画家、写真家 そして文学者たちが愛した松江
- 開催場所
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松江歴史館(企画展示室)
- お問い合わせ先
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松江歴史館0852-32-1611rekishi1607@mable.ne.jp
- 開催日時
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- 日程 2022年 7月22日 ~ 2022年 9月25日
- 開館時間 09:00 ~ 17:00
- 休館日
- 月曜日、9月20日(火)※ただし9月19日(月・祝)は開館
- 料金
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- 大人 500 円
- 小・中学生 100 円
堂々とした姿の松江城。青く透明な日本海。街中に架けられた小さな橋。そして、夕陽に染まった宍道湖。みなさんは日々、松江のどんな風景を美しいと感じていますか。
昔から、たくさんの人たちが街や自然の美しさやおもしろさを見いだし、語り、描きました。たとえば明治時代にこの地をおとずれた小泉八雲もそのひとりです。地元で生まれ育った芸術家たちも、美しい松江を描き出そうと、けんめいに絵筆やカメラを手にとりました。松江の風景は、今も昔も人々を惹き付けてやまないのです。
この展示では、大正から昭和の松江を描いた絵や写真を展示し、なつかしく美しい風景をお楽しみいただきます。また、松江の風景のすばらしさやおもしろさを語った随筆などの文学も紹介します。これらの芸術は、わたしたちが気づいていなかった風景のすてきな一面を教えてくれます。この展示を見た後は、ぜひ実際に街や自然の中を歩いてみてください。きっと、新しい松江に出会えます。