イベント情報
名画劇場特別企画 爆音上映in島根県民会館
映画が変わる!音で変わる! あの伝説の爆音上映、大好評につき第2弾開催決定!!
- 開催場所
-
島根県民会館(中ホール)
- 主催
- 主催/公益財団法人しまね文化振興財団(島根県民会館)
企画制作協力/boid
音響監修/樋口泰人(爆音映画祭プロデューサー) - お問い合わせ先
-
島根県民会館チケットコーナー
- 開催日時
-
- 日程 2020年 2月8日 ~ 2020年 2月8日
- 1回目開場 09:30
- 1回目上映(ロシュフォールの恋人たち) 10:00 ~ 12:10
- 2回目開場 13:30
- 2回目上映(ラ・ラ・ランド) 14:00 ~ 16:10
- 3回目開場 18:00
- 3回目上映(ラ・ラ・ランド) 18:30 ~ 20:40
- 料金
-
- 一般 1,200 円
- 小中高生 500 円
- チケット発売日
- 2019年 12月14日
音楽ライヴ用の音響セッティングによって高音質かつ大音響の上映を実現した「爆音上映」。
その大音響によって視覚までもが変容して映画そのものも違って見える。大音響でなければ聴こえてこない幽かな音を聴くという、大胆かつ繊細な上映。
島根県民会館で2度目の開催となる今回は恋にまつわるミュージカルをピックアップ。フランスが誇る大女優カトリーヌ・ドヌーヴの代表作で、とびきりキュートなフレンチミュージカル『ロシュフォールの恋人たち』と、21世紀最高のミュージカル・エンターテインメント『ラ・ラ・ランド』の豪華2本立て上映!
■上映作品
①10:00の回
『ロシュフォールの恋人たち』
【監督】ジャック・ドゥミ
【出演】カトリーヌ・ドヌーヴ、フランソワーズ・ドルレアック、ジーン・ケリー ほか
(1967年/フランス/127分/日本語字幕/デジタルリマスター版)
フレンチミュージカルの名匠-ジャック・ドゥミ監督、マエストロ-ミシェル・ルグラン、フランスが誇る大女優-カトリーヌ・ドヌーヴ。ゴールデントリオと謳われたコラボレーションが『シェルブールの雨傘』に続いて作り上げた傑作ミュージカル。キュートなドヌーヴ、ドゥミの色彩あふれる映像美、ルグランの奏でる幸福のメロディを堪能あれ!
軍港の町ロシュフォールにお祭りの季節がやってきた。旅芸人のエチエンヌとビルが到着してショーの準備を始める。美しい双子の姉妹ソランジュとデルフィーヌも新しい恋の予感に思わず歌い出す。町に駐屯している水兵マクサンス、彼が訪ねたカフェのマダムで姉妹の母であるイヴォンヌ、彼女のかつての恋人シモン・ダム、その友達で著名な作曲家アンディ。町中が沸き立つ週末の3日間に、彼等の出会いが交錯し、新たな恋が生まれ、かつての恋が再燃する―。
②14:00の回/③18:30の回(2回上映)
『ラ・ラ・ランド』
【監督】ディミアン・チャゼル
【出演】ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン ほか
(2016年/アメリカ/128分/日本語字幕)
2016年、世界の映画賞を席巻! ゴールデングローブ賞で歴代最多7部門受賞の快挙を為し遂げると、第89回アカデミー賞では過去最多に並ぶ13部門14ノミネート、監督賞・主演女優賞・撮影賞・美術賞・作曲賞・主題歌賞の6部門受賞を果たした、21世紀最高のミュージカル・エンターテインメント!!
夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末の店で、あるピアニストの演奏に魅せられる。彼の名はセブ(セバスチャン)。いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合う。しかし、セブが店の資金作りのために入ったバンドが成功したことから、二人の心はすれ違いはじめる…。
【アフタートーク開催】
10:00、14:00の各回上映後に、爆音映画祭を主宰し、各作品の音響調整を手掛ける樋口泰人氏を招き、トークでも爆音の魅力に迫ります!(各回ご鑑賞のお客様のみ参加いただけます)
■「爆音が心配」という方へ
「爆音」という言葉に抵抗を感じるかもしれませんが、単に「大きな音で映画を観る」のではなく、音響のプロフェッショナルが作品や上映環境に合わせて繊細かつ精密に調整を行い、その映画の魅力を最大限引き出す上質な大音響によって映画を楽しむ企画です。
昨年度開催時の来場者アンケートより
・耳が痛くなるほどの爆音を想像してきたが、どちらかというと耳よりも体全体に響き渡った気がする。(30代/女性)
・むやみに大きな音が流れるのではなく、クリアに音声が聞こえ、ここぞという場面では迫力のある大音量で、映画に引き込まれた。貴重な体験だった(30代/男性)
・楽しみでもあり、音に耐えられるか不安でもあったが、歌の響きや音楽がとても素晴らしく安心した(50代/女性)
・同じ作品を通常の上映でも観ていたが、それ以上に感動した。体で音を感じることができた(50代/女性)