イベント情報
障害者の文化芸術創造拠点形成プロジェクト DANCE DRAMA『Breakthrough Journey』 島根ワークショップ・オーディション参加者募集!!
すべての人にプロの舞台に立つチャンスを
- 開催場所
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島根県民会館(2F リハーサル室)
- 主催
- 主催/文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会
連携/厚生労働省、大阪府
実施主体/国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)
協力/公益財団法人しまね文化振興財団(島根県民会館) - お問い合わせ先
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国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)「島根オーディション」係(平日10:00~17:00)072-290-0972
- 開催日時
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- 日程 2020年 7月24日 ~ 2020年 7月24日
- 開催時間 14:00 ~ 16:00
- 料金
- 無料
日本の自然や伝統文化をベースにしたDANCE DRAMA「Breakthrough Journey(ブレイクスルー ジャーニー)」は、日本、アジアで活躍するプロのダンサーと障害の有無を問わない、オーディションで選ばれたダンサーたちによるダンス作品です。脚本・演出・振付は、ストリートダンスとコンテンポラリーダンスを融合させた独自のダンススタイルで独創性に富んだ作品を生み出し続けるダンスカンパニーDAZZLEが担当。オーディションを兼ねたワークショップを日本とアジアで開催します。障害の有無や国籍、年齢、性別などは不問。プロ・アマを問わず、これまでの常識を打ち破る「Breakthrough(画期的な)」作品に挑戦するダンサーを募集します!
島根県民会館はこのダンスプロジェクトに島根の拠点として参加・協力させていただいています。
島根拠点の講師は、島根で毎年ダンス公演の制作を手掛けていただいている振付家・ダンサーの田畑真希さんです☆
青森・東京・大阪・高知・島根・沖縄・台湾・香港・マレーシア・シンガポールの10カ所で生み出されたダンスの小作品を一つのストーリーで繋ぐビッグダンスプロジェクトに参加しませんか?
ダンスが好きなみなさん、ぜひ挑戦してください!お待ちしています!
〇募集内容
参加定員:20名 ※応募多数の場合は書類選考
参 加 料:無料
参加対象:障害の有無や国籍、年齢、性別を問わずダンスに自信のある方
〇申込方法・参加条件
詳細は下記URLをご覧ください。(ビッグ・アイのページに移動します)
http://www.big-i.jp/contents/art/detail.php?eid=00832&EventCalender=2
応募締切:2020年7月12日(日)
〇応募フォーム
下記URLより、お申込みください。
forms.gle/5vshZZ5GEdHQW4um9
■申込・お問合せ先
国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)「島根オーディション」係
〒590-0115 大阪府堺市南区茶山台1-8-1
TEL 072-290-0962 FAX 072-290-0972
e-mail dancedrama@big-i.jp
※電話でのお問合せは、土・日・祝を除く午前10時~午後5時とさせていただきます
〇講師:DAZZLE(ダズル)
1996年結成。「すべてのカテゴリーに属し、属さない曖昧な眩さ」をスローガンに掲げ、独創性に富んだ作品を生み出し続けるダンスカンパニー。
ストリートダンスとコンテンポラリーダンスを融合させた独自のダンススタイルで、代表作「花ト囮」は海外の演劇祭含め国内外で受賞多数。
海外ではルーマニア・シビウ国際演劇祭(2011)やイラン・ファジル国際映画祭(2012・2016)に招聘された他、カザフスタン・アスタナ国際博覧会(2017)や、シンガポールにて開催された日本財団・ユネスコ主催「TRUE COLOURSアジア太平洋障害者芸術祭」に参加し、オーディションで選ばれた障害のあるダンサーと一緒に一つの作品を作り上げオープニングアクトを務める。
日本国内ではイマーシブシアターの新作を次々と手がけ、牽引する存在。2017年イマーシブシアター「Touch the Dark」、2018年DAZZLEプロデュース・出演の東京ワンピースタワー×イマーシブシアター「時の箱が開くとき」、そして2019年8月に地上5階、地下1階のフロアを使った新作イマーシブシアター「SHELTER」を上演するなど次々と新感覚のイマーシブ作品を生み出している。
<島根拠点講師> 田畑真希(振付家・ダンサー)
タバマ企画主宰。3歳からクラシックバレエを始める。更なる表現を追及するため桐朋学園短期大学演劇科に入学。様々なジャンルの身体表現を学ぶ。滑稽なまでにガムシャラに、ユーモアを散りばめながら丁寧に時間を紡ぐ作風には定評があり、国内外で活動。7カ国18都市にて作品を上演し好評を得る。近年は、インクルーシブダンスWSや作品創作、様々な世代を対象としたWSを展開し、性別、年齢、国籍、障がいの有無などの差異を超えて、誰もが楽しみながらできる身体表現の促進を目指す。2016年度より現在まで、島根県民会館にて目の不自由な人とのダンスワークショップや作品創作を手掛けている。