イベント情報
7月名画劇場『偶然と想像』
世界が最も注目する「ドライブ・マイ・カー」濱口竜介監督、初の短編集。 驚きと戸惑いの映画体験がいま、始まる−。
- 開催場所
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島根県民会館(中ホール)
- 主催
- 公益財団法人しまね文化振興財団(島根県民会館)
- お問い合わせ先
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島根県民会館チケットコーナー
- 開催日時
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- 日程 2022年 7月9日 ~ 2022年 7月9日
- 1回目開場 13:15
- 1回目上映 14:00
- 2回目開場 17:45
- 2回目上映 18:30
- 料金
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- 一般 1,000 円
- 学生(小学生以上25歳以下) 500 円
- 一般5枚セット券 4,000 円
- 未就学児 無料
2021年カンヌ映画祭では『ドライブ・マイ・カー』が脚本賞ほか4冠、アカデミー賞で国際長編映画賞、本作が第71回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞するなど、世界が最も注目する監督のひとりとなり、また日本映画の新しい時代をリードする存在となった濱口竜介。
「偶然」をテーマに3つの物語が織りなされる初の、そして自身が「このスタイルをライフワークとしたい」と語る「短編集」。
<物語>
偶然 – それは、人生を大きく静かに揺り動かす
第1話「魔法(よりもっと不確か)」
撮影帰りのタクシーの中、モデルの芽衣子(古川琴音)は、仲の良いヘアメイクのつぐみ(玄理)から、彼女が最近会った気になる男性(中島歩)との惚気話を聞かされる。つぐみが先に下車したあと、ひとり車内に残った芽衣子が運転手に告げた行き先は──。
第2話「扉は開けたままで」
作家で教授の瀬川(渋川清彦)は、出席日数の足りないゼミ生・佐々木(甲斐翔真)の単位取得を認めず、佐々木の就職内定は取り消しに。
逆恨みをした彼は、同級生の奈緒(森郁月)に色仕掛けの共謀をもちかけ、瀬川にスキャンダルを起こさせようとする。
第3話「もう一度」
高校の同窓会に参加するため仙台へやってきた夏子(占部房子)は、仙台駅のエスカレーターであや(河井青葉)とすれ違う。
お互いを見返し、あわてて駆け寄る夏子とあや。20年ぶりの再会に興奮を隠しきれず話し込むふたりの関係性に、やがて想像し得なかった変化が訪れる。
(2021年/121分/PG12/日本)
監督・脚本 濱口竜介
出 演 第1話/古川琴音、中島歩、玄理
第2話/渋川清彦、森郁月、甲斐翔真
第3話/占部房子、河井青葉
作品公式サイトはこちら
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